おはようございます。
作業療法士の宮崎です。
日に日に秋の気配が深まってまいりました。
寒暖の差が大きい時期ですので、皆さまご自愛ください。
今朝は、台風17号の影響からか突風が激しく、
私の通勤途上において、傘を片手で持つことが困難となる
ばかりか、傘の骨が数本折れてしまいました。(ToT)/~~~
外出のご予定のある方は、くれぐれもお気をつけてお出かけください。
さて、本日は「腰痛(その2)」についてお話ししたいと思います。
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慢性的な腰痛は辛いですよね。
日常生活行為にも多大な影響を及ぼします。
皆様は、
【腰痛の根本的原因は、腰そのものにないケースが多い】
ことはご存知ですか?
よって、腰にマッサージ等々の施術を行ったとしても、
一時的に疼痛が緩和されることもありますが、再び同様の
症状が繰り返されるのはそのためです。
ご参考までに、原因の一例として挙げられるのは、
【腹部】です。
腹部内に存在する「大腰筋」は「背骨の横」~「骨盤」に付着しています。
大腰筋がかたくなると、股関節や骨盤の動きに支障を来します。
その影響により「反り腰」等の肢位になり、慢性的に腰に過度の負担が
かかってしまう状態になります。、
その結果、腰痛となることが多いのです。
その場合の対応方法の一例をお伝えします。
それは、
① 仰向けに寝ます。
② 片方の下肢は伸ばしたままの状態とし、もう一方の下肢の膝を抱え静止します。
③ ②を両方の下肢に対して行います。片側20~30秒程度行ってください。
※あくまで簡易に行うことができるストレッチの方法です。くれぐれも、
ご無理を来さない範囲内にてお試しください。
「脳梗塞リハビリプレイス三河」では、
ご自宅内で簡易に行うことができるリハビリメニュー
も具体的にお伝えしております。
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